おーい、こっちこっち。

我が家

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さらさらと流れる季節。
ウィーンではクリスマスマーケットが町の至る所で始まり、
通りはイルミネーションで賑やかになりました。漂う空気はもう年末。
まさか、二度もこの時期をウィーンで過ごすことになるとは、、人生は本当にわからんもんですな。

賑やかな外に反して、テレビ、ラジオ、インターネットに加え洗濯機も無い我が家。
正確には、テレビはあるけどケーブルがないので残念で、ラジオは言語問題が発生し….。
ま、そんな無いものだらけの我が家ではあるけども、自慢すべきものだってある。

それは、シャワー。

彼のサイズは半畳以下。
使用時にまず、スイッチONにして湯を沸かす。
待つこと一時間半。
できた湯量は使用時間にして五分っていう。これがMAXっていう。。。
垂れ流して使用するなんて贅沢な事をしようものなら、あれよあれよという間に水へシフト。
一気に気分は洗礼モード、、だという事は初体験の時に学んだ。
挙句の果てに、入浴時は、ぐゎんぐゎんぐゎん!!!!…と
本気で騒々しいこと極まりない排水モードをONにしなければ、使用済みの湯が足元に溜まりに溜まるっていう。。。

いや~それにしても、この修行な感じが堪らない。だいぶ好きだわ。

ってか、この彼は決して古い型ではないはずなのに何でこんなにお利口さんなのかと疑問をもたずにはいられない。そもそも大家さんは、何でこの彼を選んだのかと大家さんのハイセンスっぷりが半端ナイ・・・

ま~、こんな我が家が最高に好きではあるんですがね。

日々、制作に励んでおります。

展示会まで残り十日程度、がんばります!
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# by kazunori_maruse | 2010-11-19 20:12 | オーストリア…Ⅱ…

フェーン現象

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フェーン現象とは、山肌にあたったのちに山を越え、暖かく乾いた下降気流となった風によってその付近の気温が上がる現象。

ちなみに、漢字だと、『風炎』らしい。熱~!

その影響で、ここ数日は15℃前後まで気温が上がり、生ぬる~い風が吹くウィーン。

先週までの寒さが相まって何だか春を感じさせてくれている。

が、見上げれば色付いた葉っぱが空を飾るばかりか、散々ハゲ散らかしている。

それにしても、青空をバックだと何を撮っても映えますな。


本日ハ新月ナリ。

新タナ月ノ始マリダ。

オ月様ノエネルギー、ワラワラ~
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# by kazunori_maruse | 2010-11-06 20:35 | オーストリア…Ⅱ…

続 読書の秋

今回のデザインコンセプトは「点と線」です!

みたいなのりで?読んだ、松本清張「点と線」。久々の探偵モノ。

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この風貌がたまらない!!
も~いかにも作家!!みたいな。

年季の入った本だったので、何年生まれなのかを調べると134版で1982年生まれ。
それと、シャーロックホームズ「四人の署名」、こちらは、29版で1975年生まれ。

これまでに、何人がこの本を手に取り、そして、読んだんだろうか。
で、いつ、どうやってウィーンにやってきたのか。と、ちょっと考えた。

モノの歴史。

人が作るモノの歴史。
 
これからも、彼らが大切に扱われますように。


ちなみに、今読んでいる本「相剋の森」。

マタギ(東北地方の伝統的な狩人の群)の話しなんだけど、大分熱い。


---以下「相剋の森」参照---

◎「最近、自然との共生という言葉をよく耳にしますが、共生という言葉が私は大嫌いなんです。 共に生きるなどといういかにも耳あたりがよい部分に、胡散臭さとまやかしを感じてしまうのです。共に生きる前に、厳然として我々に突きつけられている大事な事実を忘れちゃいませんか、と言いたいのです。生き物は、ほかの生き物を殺すことで生きながらえている。互いに、殺し合うというのが生き物の本質なのです。死を見つめるという部分が抜け落ちた議論は、何の意味もない。他者を殺す覚悟と、自己が殺される覚悟。このふたつの覚悟があっての共生の思想であれば私にも頷ける。いかにして共に生きるかの前にあるべき、いかにして死ぬのかの思想、いわば『共死』の思想とでも申しましょうか。これに正面から向き合わない議論はあまりに空虚です。ところが、このところ巷に溢れている『共生』という言葉には、最近流行りの『癒し系』にも似た心地よさと、それに便乗した清浄なイメージばかりが先行している。どろどろと汚れた部分、生身の生き物が生きていくうえで避け得ない部分がすっぽり抜け落ちている。言葉は悪いですがね、そんな議論はちゃんちゃらおかしい言わざるを得ない。はじめにありきなのは、『共生』ではなく『共死』なのです。」

◎「君は、その豚がどこでどう育てられ、誰が殺して解体したか、そういった事を考えながら、食べているのかな。こうして、おいしいネギマが君の口に入るまでには、誰かがそうした仕事をする必要がある。それを忘れてはいけない。普通、我々はそんな事を考えずに肉を食べている。無意識に目をそむけていると言った方が正解でしょう。現代人のいちばんだめなところです。」

◎「合鴨農法で使われる鴨は雛の間の一年間しか田んぼへは入れれない。それ以上になると、田んぼの草では賄いきれなくなって、飼料が必要になり、糞が問題になる。だから、自分たちの畑で働いてくれた鴨の最期は自分たちで看取ってやる義務があるのではないか。料理となって人の口に入るまで見届けなくてはだめだ。」

---以上---


って、何回このフレーズ読んだ事か。

本当に身体の芯の芯がカァーーーッッッって熱くなってくる。

近い将来始めたい自然農への思いは強まるばかり。

百姓修行は続く・・・
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# by kazunori_maruse | 2010-11-03 21:07 | オーストリア…Ⅱ…

あっという間。

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ウィーンに戻って、早2ヶ月。
ホント、ちょっぱや。

日に日に秋も深まり、サマータイムも終わり、
先週は一気に冷え込み0度とかだった?多分。寒む~。

でも、去年の今頃は、未だちゃりんこ生活だったのかと日記を見て、
人生って「気合い」だな改めて思った。。
しかも、去年のヨーロッパは冬の到来が早く、雪の中で野宿しとったなんて考えると、

「は~!?どうやって?」って自問自答。

そんだけ、なまったとういうか、これが普通というか、
改めて自分の置かれている身も心もぽっかぽっかのこの普通な環境に感謝した。

最近は、一に制作、二に制作、三四に読書で、五に睡眠といった生活を送っております。

とはいえ、とはいえ、、
ちゃり旅中に出会った旅人との再会や、大学時代の友人の兄貴との再会や、
駅前でナンパした男性旅人(ちなみに、そっちの気一切無し)との新たな出会い、、、と、
何だかんだ、御縁を感じる事も少なくない。

しかも、このピンポイントで会った彼らと話が合うこと合うこと。

「あ~、そろそろ眠くなってきたし寝ようか?」って

「えーーーっっっ!?もう朝だーーーっっっ!?」ってな具合。

再会とはいえ何年もの付き合いでなないし、
互いに共有した時間なんてホントにしれている。
初めて会った気がしない。


「前世では大変お世話になりました。今生、来生とも何卒よろしくお願い致します。」
って感じだわ。



嗚呼、人生は素晴らしい!!


充実した日々に心より感謝!
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# by kazunori_maruse | 2010-11-01 20:47 | オーストリア…Ⅱ…

生まれました。

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さかのぼる事、半年前。

「ちゃり旅~中東・東欧編~」にでる前のこと。

MQで十数人での合同展示会をすると騒いでおりましたが、


実は、、、


ちゃり旅の道中、展示会を仕切っているボスから

「ごめん。今年は、美術館のスケジュールで展示会は組めそうにないんだ…」

ってメール来てました。

まーそれはそれで、荷物やらがウィーンに置きっぱだし、

この旅のゴールはウィーンで変更なし!ってことで、旅を継続。

すると、ある日、ボスよりメールが一通。

「あんた、本気でウィーンに戻ってくるならウチのお店d.signで展示会やらない?

ピンでだよ。期間も長いよ。」って。

興奮MAX!!!!!マジ有り難や~。

ボスのお店には何度か足を運んだことがあり、

あの店のサイズ、あのこじんまりとした感じがとても好きだった。

願ってもない提案に、必ずの帰墺を宣言。

そして、もともと展示会と聞いてピンッときたコサージュ作家の野村さん、

彼女に展示会内容変更の旨をお伝えし・・・




そうして、生まれました。



コサージュ×革かばん



二人展。



そこに、ボスセレクトのアンティーク家具。

素敵な空間が生まれそうです。

一人では作れない空間。

本当に一期一会を感じます。

やっぱり、「×」っていいな、改めて。



クラッシックコンサートの会場で、百姓がお米売ったら何か問題ありますか?


愛の協奏でしょ。


よし、将来はこれやろう。


ではでは、どちらもお楽しみに~
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# by kazunori_maruse | 2010-10-17 03:07 | Bag in Wien

「意志のあるところに道がある」

無銭旅人 岩崎圭一氏を知っていますか?

2002年に日本を出国し、2010年で丸8年経過。

基本移動はママチャリで、生活費は路上で見せる手品で稼ぎ、寝るところは適当に野宿。
ちなみに、現在地はイタリア。
そして、ある時は標高8848mエベレストに登頂し、
また、ある時はガンジス河を手漕ぎボートで河下り。


ぶっとんどるよな~。面白いよな~。大冒険家だよな~。


当たり前だが、「なぜ無銭旅行なのですか?」とよく聞かれると。

いろいろな理由がありますが、

「意志のあるところに道がある」

ということを自分の旅を通じて伝えていけたらよいなと思います。

だって。


本当に、何事もそうだよな。

運命というものは、己の心がけによりゴロッと変えられる。っていう僕の信条。
改めて、自分に言い聞かせた。

どこまでいくんだろ~か。
とにかく、応援してます!!
がんばってください!!


-----
参照
http://www.geocities.jp/keinoryokouki/hajimeni.html
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# by kazunori_maruse | 2010-10-16 22:09 | オーストリア…Ⅱ…

発見!

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先週の土曜、近所の教会でフリーマーケットがあった。初見。

良い感じのおじさんがいて話にいくと、ハンガー発見。

アンティークとかではないけど、このボリュームに惚れた。

三つ買って、一つおまけで頂いた。ありがたや~大切にいたします。

しめて、1.5ユーロ也。激安~。

彼らも、100年使えばアンティークの仲間入りでしょ。

金具の部分に革を巻きつけて、今度の展示会に使えそう。

楽しみ~
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# by kazunori_maruse | 2010-10-07 23:30 | オーストリア…Ⅱ…

読書の秋

≪目の不自由な男と象の話≫

六人の賢者が象とはどんなものか話をするのだが、全員の目が不自由だった。

最初の目の不自由な男は象の脇腹に触れ、こう言った。

「私は象を知っている。それは、まるで壁のようだ」

二番目の男は象の牙に触れ、「いや、象とはまったく槍のようだ」と。

三番目の男は鼻をつかんで、「まるで、蛇のようだ」と言う。

そんなふうに事が進んだ。

尻尾はロープのようで、耳は扇のようで、足は木のようだ、と。

完全に正しかった者はいない。


ここで教訓、

『少ししか知らないのは、全く知らないのと同じである』




なのだが、、、




何故、この物語では『六』という数字を選んだのか。

三人とか七人の男ではなかったのか。

それは、「六」という数字は、

『五感+知性(たましい)』をあらわしているからだ。

私たちはその六つのもを使って、宇宙を理解しようとしているのだ。

つまり、ここでの象は宇宙はである。

この物語の本当の教訓は、

『どれほど必死に考えようと自分の感覚のみを信じることはできない。

真の象を見るには、五感と何か特別のもの、つまり、たましいの目が必要である』

---
「バーバの教え」参照



ひょっひょ~~~!!!

最高。

読書の秋ってやってみるもんだ。

まずは、五感をスゥーーーッと研ぎ澄まし、

たましいの目をガバーーーッと開眼して、

残り三ヶ月をきった今年、しっかり生き抜こう。


修行はつづく…
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# by kazunori_maruse | 2010-10-05 22:08 | オーストリア…Ⅱ…

ALKINIST-あるきにすと-

リヤカーを引いて単独徒歩五大大陸縦横断に挑戦中の人が、
地球上にいるって知ってますか?

日本人です。

しかも、同郷鳥取県出身。

あるきにすと吉田正仁氏です。

2009年1月1日、上海よりユーラシア大陸徒歩横断を開始。
中央アジア、イラン、トルコを通り、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬に
2010年8月3日到着。
ただいま、北米大陸徒歩横断中。

僕が知っている限り、永瀬忠志氏こと通称リヤカーマン。
世界中をリヤカーを引いて徒歩で縦横断し、第10回植村直己冒険賞を受賞した方。
この方以外、さすがに地球上を長~~~く歩く人は知らんな~。

本当に、生きる勇気を下さるよな。

ちゃりんこのひとこぎなんてもんじゃない。
下り坂もちゃりとはわけが違う…ホント信じられん。

一歩一歩…

着実に。

人生だ。

ホント頑張る姿は美しいですな。

素敵すぎます。

気をつけて無茶してほしいですね。

応援しております!!

がんばれ~
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# by kazunori_maruse | 2010-10-01 20:55 | 他モロモロ

Requiem

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本日は、カールス教会にモーツァルトの最後の作品であり、
未完成の作品でもある「Requiem」を聴きに行ってきた。
未完の部分は、彼の弟子により補筆完成されている。
多く音楽家が、その未完の部分の補筆に挑戦しているんだって。

「Requiem」とは「死者のためのミサ曲」。

最後の作品が、「死者のためのミサ曲」であるって、なんかそれだけで惹きつけられてしまう…

さすが、モーツァルトって感じ。別格。

好きな教会であるカールス教会に、「死者のためのミサ曲」を聴きに行く。

しかも、今日は、満月。

特別な日だったな。

最高に非現実。

エネルギーMAX。

がんばってこ~
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# by kazunori_maruse | 2010-09-23 19:47 | オーストリア…Ⅱ…



丸瀬 和憲           旅人鞄作家が『感性』という不思議な能力を磨くべく地球上を転げ廻ったのち、米子で帰農♪ という日々の日記。
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