おーい、こっちこっち。

カテゴリ:トルコ( 12 )

トルコ最終訪問地クシャダシ

ある日、日が暮れかけたころたまたま立ち寄った小さな港町ゴチェック。
野宿スポットを探すべく、ぶらぶらちゃりをこいでいると、

「SUSHI」の看板が!?!?

もしや、日本人がいるかもしれない!?!?と訪れた。
すると、トルコ人ご主人をもつ日本人Aさんと、日本人の料理人さん2人がおられた。
彼らいわく「イスタンブールで一番安い寿司屋」もやっていると。
そうは言っても、安くはないですねーなんて失礼な事をたれていると、
「もともと、遊牧民族であるトルコ人は魚を食べる習慣があまりなく、
魚の値段が高いのよ。」と勉強させて頂いた。なるほどね~。
うん。皆さんとても親切でイケイケだ。これはなにかの縁だと、奮発。赤字覚悟。

メニューを見ていると、久々の「定食」の響きに、細胞が発狂。
「唐揚げ定食」に決定!!
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そしてその晩は、彼らの経営されるペンションにお世話になる事になった。まことに感謝。

そして翌朝、こんな絵が…
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完全に日本を想わせるこの絵に、思わず合掌。ありがとうございます。

餞別に頂いた「濃いめの麦茶」。これまた感謝。
うすーく、うすーくのばして頂いた。あの香り…

「夏本番!!」

という感じだ。

ここ、トルコ南部の気候は湿気を含んでいるので、
日本の蒸し風呂とまではいかないがそれに近いものはあると思う。
思えば、ここ2年日本のアノ蒸し風呂を体感していない。時の経過を実感。
来年はどーだろうかな。。。

また、こんな日もあった。
たまたますすめられたビーチに感動。緑多!!
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ビーチに着くなり海に飛び込みひとしきり泳いでご飯にがっつかせて頂く。
あぁ、有難い。幸せ。これ理想。

本日、トルコ最終目的地、クシャダシに着いた。
いよいよ明日、ギリシャのサモス島へ渡る予定だ。

40日間にわたるトルコ滞在も本日、最終日。
デカかったーなー。約700kmはこいだだろうか。
行きたい所の多過ぎるトルコ。
今回一切手を出していない東部。
行けるものなら、是非行きたい。また来よう。いつの日か…

どうやら、ヨーロッパの仲間に加わろうとしていたトルコも考えを変え、
アラブのトップになろうという動きもあるようだ。
さてどうなることやら。
今後のトルコからは目が離せない。

どうにもこうにも、平和が一番。ではまた~
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by kazunori_maruse | 2010-07-12 03:59 | トルコ

サクルケント渓谷→フェティエ

午前中、目的地であるサクルケント渓谷を訪問。

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トルコ語で「隠された街」という意味を持つこの渓谷。
全長約18kmでヨーロッパでも指折りの規模を誇る。
1980年代に山羊飼いによって偶然に発見された。
水位は、膝上、腰まで届くほどに上がる。

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初体験のアドベンチャーだった。
ぺトラ遺跡を彷彿させるような渓谷を、水の流れに逆らい歩き続ける。岩をよじ登る。
つるつる。どろどろ。じゃりじゃり。
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本日は、数週間前によく降った雨が流れて来ていて増水増勢。
だから、残念ながら4、5km付近でUターンした。
カメラを持っていなかったらもっと奥まで行けたのにな~。
多くの旅行者も同じ理由で帰路につく。

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昼過ぎには、多くの多くの本当に多くの旅行者でごった返していた。
早起きは何文もの得だな~。
いや~、自然との戯れ最高。

昼寝後再びこぎ始め、日が暮れかけたころフェティエに着いた。

気分的に宿泊を決めた。約二週間ぶり。
誰にも気を使わず、いつでも浴びたい時に温シャワーを、横になりたい時にベットへ…
あぁ、ありがたい。贅沢だぁ…

自然に富む地中海沿岸部には、数多くのトレッキングルートがある。
明日は、隣村までトレッキングしてこよう。
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by kazunori_maruse | 2010-07-07 23:05 | トルコ

今晩は、カルカンに滞在。

オリンポスよりこぎすすめること、80kmくらい。
まずは、ケコワ島周辺の村を訪問。
今回は、気がのらずケコワ島訪問はせず。
のんびりした予想通りの場所だった。
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一週間ぶりに聞いたアザーン。
オリンポスは規模が小さいためモスクが無かった。
既に3ヶ月が経った中東編の旅で、ほぼ毎日聞いているアザーン。
これからの人生において、こんなに聞く事はもうないだろうと思うとちょっと切ない。
トルコの旅ももうそんなに長くはない事は分かっているから余計に思う。

村を歩いていると、一件のペンションの主人と気が合った。
すると、「妻は有名なトルコ風パンケーキ職人なんだぞ。」と。
それならそうと注文。

調理中…
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そして、でてきた。
この旅、初パンケーキ。具はチーズが主。普通にうまい!!ありがとう。
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そこのおじさんがこういった。
「日本人なの?日本人がここに住んでるよ!」って。
まさか、こんな小さな村に日本人住人がいるなんて…びっくり。
とにかく村人みなが知っている。
「もちろん、会うしかない」ということで、家を教えてもらって伺った。
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いやぁ~、どこに家があるでしょう。湖のちょい下の赤茶色の屋根がそれ。

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ワイルドな中庭…。

家もパワフルながら彼女も元気そのものという感じだった。
「昨日、帰って来たのよ~」て、少し離れた街へ用事があったらしい。
まさに抜群のタイミングだ。
オリンポス延泊が、ばっちりかみ合った。最高。
話を伺うと、ほとんど海外生活をされている方だった。
通りで、日本人日本人してないわけだ。
歳を感じない。エネルギッシュ!
最高の出会いに感謝。
また逢う日まで、お元気で~

複雑に入り組んだ地中海沿岸。漕ぐのは大変だが美しい姿を突然に下さる。
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ひょっこり現れるプライベートビーチ

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あぁ、美しいなぁ。山の影。

そして、本日夕方カルカンという小さなリゾート地へ着いた。
ここは話には聞いていたが、まさに、リトルロンドンだ。
なぜかは知らないが、多くのイギリス人が住み着いている。
それに伴い発展。
騒がしいバーや、高そうなレストランが軒を連ねる。

残念ながら、今回の僕にはマッチしない。

明朝、出よう。
次の目的地は、サクリケント渓谷だ。
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by kazunori_maruse | 2010-07-06 05:39 | トルコ

まだまだ、オリンポス。

実はまだ、オリンポス。

「明日でる」と決めた深夜に、
レストランのボス「ここが好きなら、もう2、3日いればいい」と何度も。何度も。
折れた。延泊決定!!
さらに仲良くなったドイツ人に誘われていたワールドカップ、
ドイツ戦の応援もこれで参加できると。

そんな感じ…



メインロードを歩いていると…

ツリーハウスがいい感じだ。
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ロッククライミングをする人もいる。
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明日こそは、出ます!!
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by kazunori_maruse | 2010-07-03 04:20 | トルコ

ありがとう、オリンポス。

本日、オリンポス滞在4日目。

雄大な岩山に囲まれた街とローマ時代の遺跡群を通ってたどり着くビーチ。

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オリンポスの街には1kmほどの未舗装の道が一本。
車二台がぎりぎり通れないほどの幅員。

多くの暖かい雰囲気をもつゲストハウスとレストラン。
この街には、とても穏やかな空気が流れている。
居心地良すぎで沈没気味。。。

オリンポスに到着後、親切なレストランのオーナーと知り合った。
レストランの一角を間借りさせて頂いているのだが、そこのゲストや常連客との交流がまた、居心地の良さを一層高める。ありがたいな。

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レストランのヒトコマ。ちゃぶ台が懐かしい…

大きなスクリーンで一緒にサッカー日本代表を応援もした。
「ワールドカップが終わってから漕ぎ始めればいいじゃないか」の一言は胸をうつ…
しかし、これ以上の滞在は本当に危険を感じる。。。日程的にもぱんぱんだ。

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ゲストと常連客。トルコ人は本当に色々な顔をしている。歴史を感じるな。

この街の観光客のほとんどはトルコ人で、西洋人がちょこっと。アジア人はいない。
話によると、アジア人も時にはいるらしいのだがまれらしい。
こんな良いとこなのにな。

昨夜は、オリンポスの北東にある「ヤナルタシュ」と呼ばれる所へ行ってきた。
標高250m程度。
「ヤナルタシュ」とはトルコ語で「燃える石」という意味。
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大地を覆う岩の隙間から天然の炎が吹き出している。
地震によりひび割れた岩から、水素とメタンの化合ガスが発生し続けているためだと。

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とても、神聖な光景に感動。
本当に「火」なのか、と疑う。
近寄って「熱」を感じてようやく理解する、そんな感じ。

オリンポスでは、期待を超える自然を満喫できた上、有難い出会いにも恵まれた。感謝。

よし、明日ここを出よう。ありがとう~
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by kazunori_maruse | 2010-07-01 03:30 | トルコ

カッパドキア最終日。

カッパドキア、色々な画をありがとう。大好きです。

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宿のチェックアウト後、以前からパンクしていた前輪タイヤの修理。
細かい針がねが5つも刺さっていて、前代未聞の1回に5ヶ所のパンク修理。びっくりだ。
タイヤが異様にかわいそうに思えた。
いつも、ありがとう。100kgにもなる重量を支えてくれて。
これからも、よろしく~

そして、今晩予定通り夜行バスでアンタルヤまで。
アンタルヤはセレブの香りがぷんぷんするところだと聞いている。
物価も高い。いわゆる、高級リゾート地。
エジプトのダハブのような安リゾートとは勝手が違うらしい…
そんな所に、ひょっこり自転車にまたがった変な髪型の東洋人が行けば、
どれ程溶け込めないかが目に見える。

だから、

明朝到着予定なので、そのまま次なる目的地オリンポスへ漕ぎ進める予定だ。
オリンポスには、ツリーハウスが何棟かあるらしくそこで宿泊ができるらしい。
ツリーハウスと聞いて「山・山・山」をイメージしがちだが、違う。
そこには、ビーチがある。
そう、地中海に面している。
温暖な気候に山に海。
そりゃ、ヒッピーが好むわけだ。
ツリーハウスの下にはテントを張れるスペースもあると聞いている。最高。興奮。
いや~、楽しみだ。
ま、オリンポスネタはまた。

以下の写真は昨日紹介したちょうよう氏が僕を撮って下さったもの。
美しいわ~ありがたや。

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では、また~
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by kazunori_maruse | 2010-06-27 01:25 | トルコ

ともあき。朝陽。ちょうよう。

メルハバ~。
本日は、素敵な写真を撮られるともあきさんこと、ちょうよう氏のご紹介。
カメラもよければ腕もイイ。チョキイイ(トルコ語でベリーグッド)!!あぁ、うっとり。

以下写真は全てfromちょうよう

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空中遊泳

彼とは、イスタンブールの宿で一度会っていた。
サフランボルの宿にて再会。
それよりずーーーっと同じ時間を共有してきた。その間、1週間以上。
バリカンも共有した。
刈り合った。

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しがみつく!

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レール

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ワン猫


あぁ、美しい。
これからも、美しい写真を撮り続けてください!!応援してます。
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by kazunori_maruse | 2010-06-26 21:56 | トルコ

カッパドキア。

サフランボルよりバスを乗り継ぎ約10時間、カッパドキアに着いた。
…のは、もう4日前のことか。

まートルコのバスはすごいわ。さすがバス社会。乗っておいて良かった。
公共交通機関のサービスはその国を大いに表すもののひとつだと思う。
従業員の対応はどうか、定刻に発車するのか、設備はどうか…など色々見ていて面白い。
この度、お世話になったバスはほぼ定刻に発車。
きれいで快適な座席にドリンクサービス、おまけに個人テレビ付き。まるで飛行機。
自転車を預け荷物に普通の流れで預ける事が出来たことには、先進的な印象を受けた。
中東だともう一人分のお金を払ったり、断られたりと色々あった。

トルコ中部の観光ハイライトのひとつ、カッパドキア。
アナトリア高原の中央部に広がる大奇岩地帯。
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キノコ状の岩に代表される奇岩の不思議な景観。
奇岩の中に残されたキリスト教壁画、地下何十mにも掘り下げられた地下都市と様々な顔をもつ。自然が作り上げた神秘。数億年前の噴火によって作られた。火山灰と溶岩が数百メートルづつ積み重なった末、凝灰岩や溶岩層になった。その後、風雨によって浸食され、固い部分だけが残されて不思議な形の岩となった…
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とにかく、カッパドキアの観光は歩き回る。楽しすぎる。
歩けば歩くほど奇岩達が様々な顔を見せてくれ驚き、感動する。
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渓谷の散策も最高だった。
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朝晩の冷え込みには、標高1000mの高地を感じるカッパドキア。
スコール見たいな雨が突然降ってみたり、干からびてしまいそうな程暑かったり…
空模様も様々だ。
狙っている夕日スポットへは明日行く予定。いい天気だと良いのだが。どうなる事やら。

いい感じの箱にも出会った。これもまた、最高。
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あと二日間のカッパドキア滞在予定。しっかり満喫しよ~
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by kazunori_maruse | 2010-06-25 06:07 | トルコ

決定!!

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昨夜、突然の大雨。気持ち良いくらい降った。

朝はすっかり晴れ、サフランボル観光二日目開始。
まずは、昨日のサフランボルマダムへ写真のお届けに。
予想以上のリアクションが最高。良かった、良かった。

それから、ぶらぶらしていると色味の好きな扉が多々出現。
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こちらは伝統的なドアノック。
上から男性訪問客用、女性訪問客用。一番下は家族用の鍵。
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そして、宿に帰ると温かいオーナー夫婦がお出迎え。
帰るところがあるっていいな。ありがたい。
そこは、旅人の間では美女が働く宿エフェ・ゲストハウスとして有名な宿。
彼女はトルコ語、英語、日本語、韓国語、アラビア語、、、など8ヶ国語を話す。天才美女。
さらに、夫婦そろってとにかく親切。数少ない本当に宣伝したくなる宿の一つ。

ちなみに、8年前の挙式時の写真。
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ここで、彼女を一目見ようと訪れる旅人への忠告。
只今、産後1ヶ月の彼女。このイメージでいったら大変なことになりますから要注意。
甘いもの大好きな彼女。

口癖は「幸せ太り!!!」。

二人の馴れ初めを聞いた。
「あんた、何でそんなにかっこいいの?」って彼女が旦那さんをナンパしたんだって。
そりゃ旦那さんついていくわ。

彼女は恥ずかしそうに「私は普通じゃない」と言っていた。
だよな~。ましてイスラムの国だもんな~。

こちら、部屋からの眺め。素敵。
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夜、今後のウィーンまでのプランを久々に慎重に考えた。

明らかに時間が足りない。

旅のどこに重きをおくのか。
どうにもかんにもちゃりんこをこぐのか。
訪問先で心ゆくまで過ごす時間を優先するのか。

そして、すんなり答えが出た。
バスでカッパドキアへ入り、そこから地中海に位置するアンタルヤまでバスで行こう。
そこからちゃりんこ再開。
トルコのちゃりんこは黒海、地中海、エーゲ海沿岸と海スペシャルでまとまりもイイ。
地中海沿岸部は、小刻みに訪問したい都市があるからトルコ滞在はまだまだ続くと。
バスのおかげで約2週間の節約になる。ありがたいありがたい。

ということで、明日にはカッパドキアINNだ。

久々の長距離バス楽しみ~
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by kazunori_maruse | 2010-06-21 06:05 | トルコ

サフランボル到着

イスタンブールよりゾングルダックへ黒海沿いを漕ぎ進んだ。
ゾングルダックより電車とちゃりんこでサフランボルへ。

約3週間ぶりのちゃりんこ旅。
体力落ちたな~と実感。
追い打ちをかけるように平らな道がほとんどなかった。
時折現れる急激な坂道…漕げません。押して歩きました。
工事中のため突然路肩が無くなったり…久々に感じる車の恐怖。鉄のかたまり。
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それでも漕ぎ進めれたのはめちゃくちゃ優しいトルコ人のおかげだ。
これまでの訪問国の中でも群を抜いての親日国だと感じた。

「Japan、goooooooooooooooooooooood!!!」

と言う時の目つきがいつもと違う。ハグ・握手の力強さが違う。ありがとう。
英語でのコミュニケーションさえ容易にとれないにもかかわらず感じることのできる、
トルコ人の日本愛。
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トルコ人の親日の理由に文化的共通点として、家の中で靴を脱ぐ、座卓での食事、トルコ語文法が日本語に近いなどがあげられる。歴史的には、日露戦争でトルコの宿敵ロシアに勝利、エルトゥールル号事件の対応などが考えられている。

田舎を漕ぎ進めたため、人口1000万人とも1500万人ともいわれる大都市イスタンブールでは難しいであろう純朴な人々との出会いに恵まれた。
簡易消防車で隣町まで運んでもらったり、数えきれん程のお茶の誘い、牧場の間借、家への招待…
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最高の笑顔に、温かいおもてなし。感謝。

「起伏の激しいトルコの山道」
「親切で温かいトルコの人々」
この絶妙なバランス。
ツンデレ。

たまたま通りがかった町で、トルコ国技ヤールギュレシ(オイル・レスリング)の大会が催されていた。レスラーはクスベットという牛革を縫い合わせて作られた黒い革ズボンを身に付け、全身に大量のオリーブオイルを浴びて組み合う。相手の背中を地面につければ勝ちのようなルール。ポイント制もあるらしい。
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あまりの盛り上がりに「何かの祝日か」と尋ねると「平日だ」と返ってくる。
雰囲気はまるで祝日。この国民性大好きです。

そして、本日、昼前にサフランボル到着。
14~17世紀に最も栄えた中世の雰囲気ぷんぷんな街。石畳がしっくり。人口約5万人。
意外に大きい。
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土壁に木の窓枠が並んだ独特の木造家屋には、今も人々が暮らしている。
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ここには、特に観光名所があるわけでもなく、この街並みを見ながらのんびりと過ごすのにぴったりなところ。めちゃくちゃ気に入った。最高。

ぶらぶらしていると、サフランボルマダムに遭遇。
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「こっちに来なさい」と招かれた先では白い野イチゴを収穫+召し上がり中。
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最後は、「写真撮ってー」と願ってもいないご要望。
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イスラム圏の女性は写真を基本的に嫌うのだが、そこは、やはりトルコ。
ヨーロッパに近づいただけあってオープンだ。
特にこの年代の女性が「写真、写真」なんて本当にレア。
明日は、サフランボルマダムへ撮りたての写真プレゼントで再会だ。楽しみ。
彼らと言語は一切通じない。
しかし、ジェスチャーと声があればなんとかなる。
そこがまた良いな。
やっぱり人間だ。

こちらの人々へ写真の現像プレゼントは思っている以上に喜んでもらえるからこちらも幸せ。

ありがたく体調も膝もすこぶっている。
数日間は、思う存分サフランボルを満喫しよう。

ありがたい日々は続く…ありがとう
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by kazunori_maruse | 2010-06-20 14:38 | トルコ



丸瀬 和憲           旅人鞄作家が『感性』という不思議な能力を磨くべく地球上を転げ廻ったのち、米子で帰農♪ という日々の日記。
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2013年~
帰農
@鳥取県米子市
自給的に暮らすと共に、胡麻の自然栽培の普及に夢中。

2012年2月~
パーマカルチャー研修
自然農園ウレシパモシリ,
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2011年6月~11月末
有機農法研修
NAMAYASAI,
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