おーい、こっちこっち。

カテゴリ:Bag in Wien( 14 )

展示会

5日間にわたる展示会は無事終わりました。

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こんな天候にもかかわらず、100名を超える方々に足を運んで頂きました。
中には、2度3度4度と来て下さった方もいました。
新たな出会いと再会ラッシュで、非常に刺激的な日々でした。

「あなたの鞄にうなされて眠れなかったわよ」
「手に取るだけで心が豊かになるようだった」
「日を改めて、お茶にでも」
「あなたの鞄が欲しいわ」と、とてもうれしい展開へと繋がりました。

できる事をできる時に!

おかげ様で、ウィーン生活は春まで続きそうです。
展示会前と変わらず制作ができることに感謝し、力の限りがんばります。
ご縁になった方のコンサートに行ったりオペラ鑑賞にお茶と素敵なウィーン生活が送れそうです。

モノ作りしてて本当に良かったってしみじみです。


もちろん、全ての事がスムーズにいったかというとそうではなく、
「僕らの好きなように展示すればいい」と言っていたお世話になったお店のボスが、
直前になって「ここは、私の店だから私の好きなように展示するね。」って。
ボスの感覚を僕らは気に入っているのだが、彼女は家具のバイヤーで、僕らは身につけるモノの作り手。そこの違いは、展示方法に顕著に表れました。
どのように飾れば子供たちが映えるのか熟知している、我ら作り手。
身につけるものであるから、手にとって、身につけてもらって初めて輝きはじめる我が子たち。だから、「手に取りやすく、楽しんで頂ける展示方法で!」と僕らは意気投合していたのですが、、、
ボスは、棒を使わないと取れないようなところに鞄をぶら下げたり、まぁ、アート感覚。
コサージュに関しては、ガラス板の上に平面的に並べられたため、身につけた時のイメージを与える要素は皆無。

当初の計画はどこへやら、、、はは。


「展示方法が残念ね。」って芸術家の方が鋭く仰って下さったのは、僕らの救いでした。


ま、何をゆうても平和が一番。

5日間かけて、ボスの機嫌を伺いつつチョイチョイと展示方法を変えたり、
お互いに作品に惚れ込んでいるため、
「この花には、こういう布に映えるんですよ」と裏から布を引っ張り出してみたり、「ヤギ3頭を纏う機会はそんなにないですよ」と、相方の作品のプレゼンもさらさらとこなしナイスチームワークで、限られた中で最大限に表現すること。大いに学ばせて頂きました。

結果、来場者数と反響にはボスもびっくりでした。

最後になりましたが、多くの方々の協力のもと無事に展示会を終ることができた事、
心より感謝いたします。ありがとうございました。


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「お家へ帰ろう」

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実はこんなにデカいんです!

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「ぽっちゃりバレリーナ」

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「天の川に包まれて…」

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「パックリ」

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「ベータ」

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「べーろん」

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スイスから駆けつけてくれた友人と「ノロロ」


相方のコサージュ作家野村さんの作品の一部。この曲線美が堪りません。。。

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「アルチーナ」

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「ガスパール」

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バイオリニスト前田朋子さんとコサージュ


こちらは、お店で気に入ったランプ。
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50年代頃のphilips製

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このまん丸が堪らない。かっこいい~


自分のカメラで撮った写真の少なさにびっくり。
ボスからもらって、またアップします。
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by kazunori_maruse | 2010-12-04 22:35 | Bag in Wien

PCカバー

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旅に連れて行くPCのために作ったこのカバー。

約八ヶ月が経過。

化けてきた。

マジ、良い感じ。

さすが、植物タンニン。

ちなみに使用前はこちら。

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by kazunori_maruse | 2010-11-25 22:44 | Bag in Wien

生まれました。

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さかのぼる事、半年前。

「ちゃり旅~中東・東欧編~」にでる前のこと。

MQで十数人での合同展示会をすると騒いでおりましたが、


実は、、、


ちゃり旅の道中、展示会を仕切っているボスから

「ごめん。今年は、美術館のスケジュールで展示会は組めそうにないんだ…」

ってメール来てました。

まーそれはそれで、荷物やらがウィーンに置きっぱだし、

この旅のゴールはウィーンで変更なし!ってことで、旅を継続。

すると、ある日、ボスよりメールが一通。

「あんた、本気でウィーンに戻ってくるならウチのお店d.signで展示会やらない?

ピンでだよ。期間も長いよ。」って。

興奮MAX!!!!!マジ有り難や~。

ボスのお店には何度か足を運んだことがあり、

あの店のサイズ、あのこじんまりとした感じがとても好きだった。

願ってもない提案に、必ずの帰墺を宣言。

そして、もともと展示会と聞いてピンッときたコサージュ作家の野村さん、

彼女に展示会内容変更の旨をお伝えし・・・




そうして、生まれました。



コサージュ×革かばん



二人展。



そこに、ボスセレクトのアンティーク家具。

素敵な空間が生まれそうです。

一人では作れない空間。

本当に一期一会を感じます。

やっぱり、「×」っていいな、改めて。



クラッシックコンサートの会場で、百姓がお米売ったら何か問題ありますか?


愛の協奏でしょ。


よし、将来はこれやろう。


ではでは、どちらもお楽しみに~
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by kazunori_maruse | 2010-10-17 03:07 | Bag in Wien

「蛙がちゃっかり…」

本日、嫁いでいった。
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蛙が住みついてびっくり。

飼い主Kさんをしっかり守ってくれることと願う。よろしくね~
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by kazunori_maruse | 2010-03-19 22:01 | Bag in Wien

「サルルン・カムイの舞」

昨日、嫁いで行ったもののひとつ。

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アイヌ民族はタンチョウ鶴を「サルルン・カムイ」と呼ぶ。

意味は、「葦に住む神様」。

ジャパンの香りがぷんぷんする作品。

ありがたいありがたい。
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by kazunori_maruse | 2010-03-16 21:54 | Bag in Wien

PCカバー

4月から始まる旅の準備。

中東と聞いただけでも、いい意味で砂っぽい埃っぽいイメージがやってくる。興奮。
シチリア島のように。シチリア最高!!

そう、旅にPCをもって行く予定にしている。
バックパックとPC本体の間に一枚何かをかませたかった。
摩擦によって傷つくことも防げて、砂や埃からも守ってくれるような。
かさばらない簡易なモノが。
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この革は化けるな~想像しただけで幸せな気分になれる…
植物タンニンでなめされた革を縫う感覚は、たまらなく気持ちいい。あぁ、最高。


ちりも積もれば山となるというように、
旅の荷物は油断するとあれよあれよと言う間に増える。

替えのタオル・パンツ・靴下・Tシャツは一枚づつで十分。
一週間くらい替えんでも病気にはならんだろう、と変な自信。

「いや、やっぱりもう一枚はいるだろう」なんてしていると、どっちが使用済みであるのかいなのか分からなくなって、まー、分からんけど気分的に変えとけばリフレッシュなんて無意味な爽快感に満足してしまうような絵がめにみえる。

こんな不衛生な人間が、「チューリップ畑に卵がひとつ…」なんて、オペラ鑑賞用の鞄を作ったなんて誰が想像するだろうか…

あっ、いやいや、こんな不衛生な旅をするのは決して僕ではない事を言っておかないと、
オーダー主のNさんから返品請求がきてしまいそうだ。はは…
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by kazunori_maruse | 2010-03-11 03:06 | Bag in Wien

「チューリップ畑に卵がひとつ…」

本日、いつもいつもお世話になっているNさんと昼食デート。
そして、御注文のオペラ鑑賞の鞄をお届けした。

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「とても素敵。あなた、こんなのも作るのね!!」と大変大変喜んで頂いた。ありがたい。
オーストリッチとカーフで出来上がり。高級×高級だ。
オーストリッチのイメージはあの''ぼつぼつ''が一般。部位は背中から尻。
だけど、僕には腹と首の部位が大好物大好物。やばすぎやばすぎ…
「革」というより「皮膚」。こんな強烈に感じた事は無かったな~。大興奮したわ。
これで、ダチョウの作品は三作制作したことになるが非常に勉強になったな。
ありがたい経験だ。

そして、細い糸、細かいステッチ、コバの処理…とても、新鮮だった。
革を漉く作業もナイフでこつこつ、こつこつ、こつこつ…
ミシン、革漉き機等の機械が普及する前は、皆こうやってたんだろうな~
なんて、改めて機械に心から感謝したい気持ちでいっぱいになった。
が、そうしたところで機械の無い環境は変わらない…
手作業、頑張ります。あ~楽しい。

そして、このこはさっそく今夜のコンサートでデビューを果たす。嬉しい~ね~

本当にありがとうございました。幸せです。
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by kazunori_maruse | 2010-03-08 02:46 | Bag in Wien

無事到着。

三方から頂いたオーダーの品々が無事日本へ着いたと連絡があった。ホッとした。

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先日、オーダーを下さった方の後輩Oさんがウィーンに来られたから受け渡しをお願いし、
Oさんが無事帰国され、届けてくださったのだ。
初対面にして、大先輩へいきなりお願い事するのは気がひけたが、
非常にいい方で快く引き受けてくださった。
Oさんには感謝しきれませんわ。
絵画も持って帰るとっていたOさんだったので、税関に引っかかるか不安でしたが良かった。

Oさんは日本で声楽の先生。
バルセロナ、ウィーンに合計で15年住まれてたという…なげ~
そして、今ではレアなオーストリア永久滞在許可証をもっておられる…とにかく、頼もしい。
ミラノに会わせたい方がいると言って下さったが、
ヴィザの関係上イタリアには当分入国できない現実…

中東から戻ってきたら是非とお願いした。


鞄を見られた知人の知人よりオーダーを頂けそうだ。
嬉しすぎる。本当に幸せだ。ありがたい。
あまりに嬉しいとしばし放心状態になるが、今日は長かった。完全に時が止まっとった。

あぁ、いつ終わってもいいわ我が人生。200歳まで生きるとするとまだ早すぎるか。


ウィーンでの制作期間もあと一ヶ月半だ。
焦らず、平和に、ありがたく制作の日々に励もう。
来月は再会スペシャルになそうだ。テンションあがりまくり。
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by kazunori_maruse | 2010-02-17 01:51 | Bag in Wien

クレイジータコス

先日、パリ在住のカップルD男+T女へ財布が届いたと連絡があった。

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これは、Tからの注文だった。気に入ってもらえて僕も幸せなった。

注文の条件1、100ユーロ札が入る
      2、小銭入れ付き
      3、カード二枚が入る
      4、かさばらない


一時帰国の時も使えるよう、ぎりで一万円札が入るようにした。

カード二枚もスムーズに出せるように細工した。

彼らは、アキバ系だ。変わったうるさいデザインにした。

メキシコっぽく。

なぜか、勾玉が出てきたのでそんな感じでほじって、縫って、毛を生やした。

加工は、絞って、バフを施した。

これは、経年変化が楽しみな革だ。

一ヶ月でも化ける。

彼らから、写真頂き次第アップします。


クレイジータコス。懐かしい。昔お世話になっていたメキシカンの屋台。

みんな元気かな。4月のアースガーデンにおったりして。会いたいものだ。
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by kazunori_maruse | 2010-02-11 02:49 | Bag in Wien

さ、宇宙まで行こか。

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スペースシャトルのような飛行体、いつか発射しそうな。

そんなワインボトル専用バックの完成。

ピクニックのお供に。



まー

山頂なんかで栓開けようもんなら本当に宇宙の果てまでぶっとんじゃうよ~


くれぐれも、お気をつけください。





あ。




これは、ザルツブルグのGeorg家のクリスマスパーティーに招待して頂いたので、

ワイン+バックをプレゼントしようと思って制作したんだった。




40歳を過ぎても旅先で野宿するGeorgに忠告しなければ。





いや、彼に伝えると…








『さ、宇宙まで行こか。』







と逆にノリノリにさせてしまう危険アリだ…haha...
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by kazunori_maruse | 2009-12-22 04:18 | Bag in Wien



丸瀬 和憲           旅人鞄作家が『感性』という不思議な能力を磨くべく地球上を転げ廻ったのち、米子で帰農♪ という日々の日記。
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自給的に暮らすと共に、胡麻の自然栽培の普及に夢中。

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