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おーい、こっちこっち。

アテネ満喫

好きな建築家のひとり、ル・コルビュジェは、かつてパルテノン神殿をみて、
それまでの画家志願をやめ建築を目指す決意をしたという。
そんな、パルテノン神殿の聳えるアクロポリスの丘へ、行ってきた。
アテネ満喫_a0141199_6940100.jpg

町の守護神アテナを祀った神殿。
横31m縦70m高さ10mの神殿は、紀元前438年に15年の歳月をかけ完成。
パルテノンの特徴の一つに人間の視覚を意識した設計がなされているという点がある。
最も外側の柱はほかの部分に比べて隣の柱との間隔が狭くなっているとともに内側に傾いている。このほか床の中央部が外側よりもわずかに盛り上がっているのも同じような理由だとされている。
いや~、力強かった。
建築というか芸術。

アテネ満喫_a0141199_6105267.jpg
アテネ一高い丘 リカヴィトスの丘よりアクロポリスの丘とプラカ地区を望む

その後、国立考古学博物館へ。
実物は、10mを超えるアテナ像。
アテネ満喫_a0141199_6114653.jpg

これが、パルテノン神殿に祭られていた戦いの女神か。。。
実物は、基本木造で、象牙と1トンもの金によって装飾されていたらしい。
めっちゃリッチ。当時の人大奮発だな。さすが、神。

アテネ満喫_a0141199_6121071.jpg
ギリシャっぽい。っていうか地中海。最高。

アテネ満喫_a0141199_6124661.jpg
こちらは、ギリシャカラーでしっくり。つま先のポンポンが地味にかわいくしばらく見とれていた。さぞかし、やりずらかったろうな、この方。

さーて、明朝はカランバカというメテオラ観光の起点になる町へ電車で行くよー。
果たしてちゃりんこを載せれるかどうか。どうなることやら。
お楽しみに~
by kazunori_maruse | 2010-07-21 05:39 | ギリシャ
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丸瀬 和憲           旅人鞄作家が『感性』という不思議な能力を磨くべく地球上を転げ廻ったのち、米子で帰農♪ という日々の日記。

by kazunori_maruse
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